大型ルアー・「ビッグベイト」を使ったシーバスフィッシングが流行ってますね。
その先駆者であり、このBERTHの運営にもご協力頂いている 力武 智史 さんの記事がビッグベイトシーバス(別冊つり人Vol.457)特集に掲載されました。
11月8日に発売されたものです。
ビッグベイトでシーバスが釣れるの?って方もいるかと思いますが、実際にやってみるとかなり釣れます!
しかも大型シーバスから釣れるという面白さもあります。
大型シーバスは食べるベイトも大型なんです。
ビッグベイトシーバスにもいろいろと釣り方はありますが、力武さんのスタイルはフローティングのルアーを使い、水面をデットスローでゆっくりと誘うやりかたです。
この釣り方でルアーをよく見ていると、シーバスがゆっくりとチェイスしてくるのが分かります。
その瞬間、シーバスの顔が倍ぐらいに広がり、ルアーが吸い込まれます。
そうです。大型シーバスはバイトするというより、ベイトを吸い込んで捕食するのです。
このようなノウハウがふんだんに掲載されています。
↓写真クリックするとアマゾンの商品ページにリンクしています。
興味がある方は是非購入されてみてください!
『一度はこれでシーバスを釣ってみたい──。
潜在的にこの釣りに憧れているアングラーの数は多い。
そして実際にシーバスを引っ張り出す潜在能力の高いカテゴリーがビッグベイトシーバスゲームだ。
どんどんサイズアップしていくビッグベイトもあれば、スタンダードな方向へライト化していくビッグベイトも動き始めた。
これは間違いなく、ビッグベイトが日々のローテーションへ組み込まれるというスタンダード化への前触れだ。
バスとの大きな違いはフィールドの広さだが、それは「海=大規模フィールド」という単なる思い込みで、
実際のシーバスは大海原のど真ん中にいるのではなく磯から狭い水路まであらゆるフィールドに棲息している。
そして何もビッグベイトをすべてのフィールドに対応させる必要はない。
他のルアー同様にケース・バイ・ケースでセレクトすればいいだけだ。
しかも実際に使ってみると、かなりのフィールドにビッグベイトで対応できることに気付くはず。
そして、シーバスもバス同様に近距離戦で楽しめることに気付くだろう。
ビッグベイトシーバスはまだまだ進化の途中ではあるが、急速に開拓されていく気配。
今、もっとも最先端であり熱いゲームがここにある。
そんなマニアックにして奥が深く、しかし誰でも手軽に挑戦できる間口の広いこの釣りの世界観を松本賢治が渾身の写真と情熱あふれる文章で構築。
読んで眺めれば読者を水辺へいざなう。BBSBワールドにどっぷりと浸かってほしい。』
(つり人社・本の紹介ページより抜粋)
掲載されている写真がとてもカッコいいのと、ある種BBSBに関して哲学的なものすら感じ本になっています。
がっつり宣伝になってしまいましたが、買って損はしない本だと思います。